正義と微笑

あすは月曜日。ブラック・デー。もう寝よう。神様。僕を忘れないで下さい。

さて、今週の話。
まずは24日のStudio Coastと25日から26日にかけてWarehouseにJusticeの匂いをクンクン嗅ぎに行った話から始めよう。Studio Coastはライブセット。まずはBusy PさんのDJから。選曲自体はイマイチだったが、サンタさんみたいな出で立ちとコミカルな動きは面白かった。DJ終わりでそのままシームレスにライブが始まるのかと思ってたら、残念なことに一先ず休憩で照明のチェックとかしてやんの。んなもんDJ中にこそっとやっとけよ。いよいよライブが始まるとスゲー盛り上がりだったけど、いかんせん混み過ぎ。動けるスペースがほとんどない。でもやっぱりNever Be Aloneは楽しかった。Phantomに繋がったのも良かった。ディスコディスコいってたSkitzo Dancer (Justice Remix)の盛り上がりもすごかったけど個人的にはアンコールのNY Excuse (Justice Remix)が最高でした。とにかく楽しかったライブでした。
と思ってたけど次の日のWarehouseのDJセットはそれどころじゃなかった。ライブセットが働きだとしたらDJセットは軍隊だ。アリで例えてみた。わかりにくい。軍艦で例えるならばライブセットはイクラでDJセットはイカ納豆。これは完全に僕の好みです。プチプチ感がどうも好きになれない。ちっとも例えられてないけど、ホントにDJセットは素晴らしかった。ベタにアガる曲が多めなんでやっぱり盛り上がる。始まった時には踊るどころか、全く身動きが取れないほどの混み具合で、「どうなることやら・・・」と将来に対する唯ぼんやりとした不安から自殺しようかと思ったけれども、段々スペースが空いてきてそこそこ体を動かせるようになってきた。でも温度的にはちっとも快適にはならず、汗ダルマでした。敢えてしょこたん風に言うならばテラ汗だくユス。言わなきゃ良かった。その後、まさか全く見ず知らずの外国人の方と肩を組んで飛跳ねるまでテンションがアガりきるとは・・・。ムチャクチャ楽しかった。あっという間の幸せ過ぎる2時間だった。これは何をおいても体感しに行くべき。しばらくは来てくれなさそうだけど。Busy Pさんも前日より格段に良かったです。やっぱりDJだなと実感したのでありました。あー楽しかった。
フットボールはミッドウィークにカーリングカップでスパーズなんぞに5点も奪われて準決勝敗退。カーリングカップ自体はそこまで欲しいタイトルではないんだろうけど、そこそこ主力メンバーを出しといてこの負け方はないよ。
週末のFAカップ4回戦はニューカッスル相手に3-0と快勝。アデバヨルが2点決めてるしエドゥアルドも良かったみたい。それとクリシーフラミニが良かったのかな。今シーズンのフラミニにはほんと頭が下がります。つーか両試合とも放送なかったんで見てないんだよ!
そんでもって今日、日曜日には御園さん(仮名)のお顔を拝見するイベント。とは言え、そこにハプニングやら素敵なサムシングを期待するのは大間違いなのだ。狂気の沙汰だ。あなたの近所の秋葉原だ。無駄に素敵な何かに期待し過ぎると、その期待の大きさに比例して現実の呆れるぐらいの何も起こらなさにガッカリする度合いも大きくなり、やがてその肥大化したガッカリは僕達の夢や希望や大切な何かを蝕み始めるのだ。そうして僕らの人生は浪費されてゆく。しかしながら明治中期の文筆家、葛木宗弼が著書『ドラゴンボール』に「寧ろその浪費こそが人生の醍醐味である。」と書いている通り、人生には決して無駄なものなど何一つありはしないのかも知れない。なんのこっちゃ。
実に2週間振りぐらいにお目にかかる御園さん(仮名)はやはりキャワイかった。なんつってもグアム帰りだし。口の回りにはパッションフルーツの汁がベットリだし。しかも今日はそんなキャワイイ御園さん(仮名)に6種類のハーブの(糞☆マズい)ノド飴をもらったり、帰りにちょっとだけお話できたりしたのです。でもグアムには誰と行ったのさ?とかってちっとも話は聞き出せずに、なんか友達が3月に赤ちゃんが産まれるとかって話をしてた。つまりは「友達に赤ちゃんが産まれる」→「私も赤ちゃんが欲しい」→「あなたの赤ちゃんが欲しい」→「抱いて!」なのだ。よしよし、お主の気持ちは痛いほどよく分かったから、とりあえずその口の周りのパッションフルーツの汁をお拭きなさい。なんなら僕がペロペロと舐めてあげようか?と言いいかけたらちょうどお別れのお時間となりました。御園さん(仮名)の気持ちは完全に理解できたので今日の所はすんなりとお別れして帰ってきました。そんな反吐が出るほど気持ちの悪い僕に対しても別れ際にさり気なく微笑みかけてくれる御園さんは本当に良い娘さんなのです。おわり。