師D-ASH

12月は僕にとってマンコ(Month of Comicの略)だといっても過言ではない。いや、もちろん僕だけではなくクリちゃん(クリスマスのこと)だとかフェラ(クリスマスツリーで有名なロックフェラーセンターのこと)だとかで意味も無く浮かれている貴様らみたいな愚民にとってもだ!と6段ぐらい高い所からつぶやいてみた。もちろん僕みたいな高貴な人間にとってはクリちゃんとかフェラなんてまったく縁がないのだ。決して負け惜しみとかではなく。
そんな毎晩ひとり寂しい僕を暖かく迎えてくれるのはマンガだけなのだ。というわけで大好きなマンガを夜な夜な読む毎日。そんな大好きで何度も繰り返して読んでしまうマンガのひとつが北沢未也/秋重学「D-ASH」。スプリンターは脆く儚く美しい。原作の北沢未也はスピリッツで連載中の「バロンドリロンド」が残念な感じになってるけど、作画の秋重学にはいつも期待してしまうのです。
今月は年に1冊出るよしながふみ「大奥」の3巻と船戸明里の「Under the Rose」の5巻が出るのです。とにかく楽しみ。