ある愛の形

松本次郎の「革命家の午後」を買いにちょっくら駅前のロブレの6階の鈴木亜美が経営するアミーゴ書店に行ってきたんですが、1Fでエレベーターに乗ろうとして待ってて、降りてきたエレベーターがいざ開いたら車イスに乗ったおばあさんとその付き添いと思しきヒゲのおじいさんが乗ってたんで、てっきり降りるんだと思ってちょい待ってたのになぜか動かず。おかしいと思いつつも乗り込んでボタンを見るとなぜか7が点灯してた。なんとなく違和感は感じたけど6を押して6Fで鈴木亜美が経営するアミーゴ書店に着いて、しばしグルッとしてから「革命家の午後」ときづきあきら+サトウナンキ「メガネ×パルフェ!」と山口貴由覚悟のススメ 完全保存版」5巻も買って帰ろうとしてまた同じエレベーターに乗り込もうとしたら、またさっきのおじいさんとおばあさんが乗ってた。鈴木亜美が経営するアミーゴ書店では少なくとも10分ぐらいはブラりんこしてたんで明らかにおかしい。
そこで僕は尋ねたんだ。「おじいさん、あなたはなぜヒゲを生やしているんだい?」ってね。そしたら彼はなんて言ったと思う?「ばあさんがアソコをヒゲでジョリジョリされるのが好きなんじゃよ。」だってさ!!
となれば丸く治まったんだけどもちろんそんなの尋ねられるはずもなく黙って1Fでさっさと降りて帰ってきたよ。結局おじいとおばあがなぜエレベーターに乗り続けてたかはさっぱりわからなかった。でもひとつだけ確かなのはアミーゴ書店を鈴木亜美が経営しているってのはウソだってことだ。