Walts For Koop KOOP

Walts For Koop

スウェーデン人のOscar SimonssonとMagnus ZingmarkのユニットKoopの「Walts For Koop」を初めて聴いたのはGilles Petersonのコンピレーションアルバム「Worldwide Programme 1」だったでしょうか。
ロマンティックなワルツのリズムにCecilia Stalinのヴォーカルがとてもキレイで印象に残ったのでアルバムを買ってみたら予想していたよりもバラエティに富んでて、いい意味で裏切られた。特に日系スウェーデン人のYukimi Naganoをヴォーカルにフィーチャーした「Summer Sun」はとても爽やかでウキウキの雰囲気でこれからの季節にぴったんこな心地よいジャズボッサに仕上がってる。同じくYukimi Naganoをフィーチャーした「Bright Night」はちょっと憂いを漂わせててこれもまた良しです。